よくある勘違い。自己信頼感が高くなることはすごい人になるのではない!

自己信頼感を高めることがオーダーを叶えるのにとっても大切です。
このブログでも、自己信頼感についての記事を何本か書いてきました。
この記事では、自己信頼感について簡単におさらいしつつ、「自己信頼感を上げたい方が陥りやすい落とし穴」について書いていきます。
まずは自己信頼感のおさらいをしましょう。
自己信頼感とは「自分が創る世界やオーダーへの信頼感」です。
「これから創る未来は、私の望み通りになるだろう」という思いの確信度合いと呼んでもいいかもしれません。
好きになる…とは若干ニュアンスが違うかな。
以前書いた「オーダーがサクサク叶う自分になるステップ」シリーズが参考になると思います。
こちらも合わせて読み進めていっていただけると嬉しいです。
自己信頼感が高い人はすごい人?勘違いが起こりやすいポイント。
実は、勘違いしている方が多いのですが、自己信頼感を高めるって、すごい自分になりましょうってことではありません。
「オーダーが叶う人は特別すごい人」ではなく、「誰でもオーダーを叶えることができる」んです。
すごい人になるためにキラキラしなきゃいけないと思って、あれこれスキルや資格を身につけたり、高級品を身につけたりすることは、自己信頼感を上げる行為とは違うんです。
スキルや資格を取るな、高級品を身につけるなということではなくて、大切なのは「それ、本当にほしいですか?」ということ。
本当は別にやりたくない、欲しくないのに、見栄のためにやろうとするのがNGです。
逆にご自身を苦しめることになってしまいます。
自己信頼感を上げることは、本来の自分に還ること、自分らしさ全開で生きること
自己信頼感を高めることって、本当の自分に還ることだと思うのです。
本当は誰だって「望み通りの未来を創り出す力」を持っている。
ただその使い方を忘れているだけ。
だから、自己信頼感って何かを身につけていくより、余分なものをそぎ落としていく方が、ぐんぐんと上がっていきます。
余計なものって…
本当はやらなくていいはずなのに、しなければならないと思い込んでいることのことです。
例えば、片思いの彼に対してメールをするとしましょう。
これが「私がやりたいから、する!」ならOK。
「今送らないと存在を忘れられそうだから(気が乗らないけど)メールしなきゃ」ならストップ。
しなければいけないと思っていることをやることって、エネルギーを無駄に使うので、オーダーを叶える力を削っていっていることになります。
だから、まずはやりたくないことからそぎ落としていきましょう。
その後にやりたいことを増やしていってください。
やりたいことは別にオーダーに直結する行動である必要はありません。
「オーダーが通っても通らなくても、楽しいかも今の生活」って思えるようになるのがキモです。
あとは、小さな望みをちまちま通していくことも大切です。
ケーキ食べたい、ゆっくり寝たい、温泉に行きたい…など、自分で叶えてあげられる望みをどんどん叶えてあげること。
小さな作業が、オーダー力をどんどん大きくしてくれますよ。
自己信頼感を上げる作業って結構地味だけど、効果はばっちり。
この記事で書いてきたことで自己信頼感って上がるの?って疑ってしまうかもしれません。
でも、続けていただくと、その効果に驚かれると思います。
地味を侮ることなかれ。
急がば回れ。
地味を積み重ねると、ありえないような変化が起きるので、楽しくオーダーが叶う体質作りをしていきましょう。
- 自己信頼感とは「自分が創る世界やオーダーへの信頼感」のこと
- 自己信頼感を高めるって、すごい自分になりましょうってことではない
- 自己信頼感を上げることは、本来の自分に還ること、自分らしさ全開で生きること