潜在意識での復縁は彼の連絡を待つべき?行動のタイミングを解説
今回は、「接点がない彼から連絡が来るまで待つのが正しいのか」という質問をいただきました。
確かにオーダーを出したら、現実にアプローチする必要はないと言われますよね。
私も「復縁したい」と願ったあと、彼への連絡は不要だとよく書いています。
それでは、「復縁をオーダーしたら、彼から連絡を待つべきか」はどうなのか。
結論はケースバイケースで、待つべき人もいるし、動くべき人もいます。
今回は、潜在意識での復縁での行動が必要・不要なケースの見極めポイントを紹介します。
「復縁は連絡が必須」とルートを限定するのはエゴ
「彼からの連絡が来ることを目指すのはエゴですか?」という質問の答えは「はい」です。
なぜなら、復縁して幸せな未来を手に入れるというゴールに「連絡の有無」が関わってくると限定してしまっているから。
潜在意識で復縁を叶えるなら、ルート設定は一切不要です。
ルート設定が不要な理由は以下の記事で解説しています。
ルートが見えると安心できると思いますよね。
でもね…考えていたルートが閉ざされてしまうことって往々にしてあるのです。
私も何度裏切られたかわかりません。
ルート設定ってただの「期待」だったんだな、と気づいてからはやめました。
どうせ頭で設定したルートは通らないと考えたうえで、「復縁したい」「復縁したあと幸せな関係を築きたい」というビジョンを広げていくほうが大切だと思います。
潜在意識で復縁するなら直感にしたがって行動する
「現実が動くまで何にもしない」と考えるよりも、自分がキャッチするインスピレーションやアイデアが来たら動くことを大切にしましょう。
オーダーを叶えるステップは以下に挙げる通り。
- オーダーする
- 許可する
- 必要に応じて行動する
③で必要な行動は、ふと湧いたインスピレーションやアイデアにしたがったもの。
行動を起こすときのポイントはこれ!
- インスピレーション・アイデアを受け取る
- それに従って動く
- 動いた結果(現実の変化)は気にしない
(③がめっちゃ大事)
彼への連絡が必要な(というかやったほうがいい)ケースの例を挙げるなら、こんな感じ。
- 楽しく過ごしていたら、ふっと「彼に連絡してみようかな」と思う
- 連絡する
- 連絡して返信がなくても「直感に従って動けたこと」がゴールだから、結果は気にしない
潜在意識の復縁で彼への連絡がいらないのは「現実を変えようとする」場合
潜在意識で復縁したいとき、彼への連絡をしないほうが進みやすいケースは、不安や焦りから「現実を変えようと」行動するもの。
- 彼の気持ちが離れないようにつなぎとめておかなきゃ。
- 忘れられないように存在をアピールしなきゃ。
- ほかの女性に取られる前に早く復縁しなきゃ。
こういった思考からの行動は逆効果と判断し、「ストップしてください」と伝えます。
私が伝えたいのは、「絶対絶対連絡しないでくださいね。彼に何もしないでくださいね」ではありません。
日々の延長で「ふと」が来たら、ちゃんと動く!が大切ということ。
そして、結果は何も期待せず、直感にしたがって動けたことをゴールにすること。
インスピレーションが思うとおりの結果につながるとは限りませんが、動いてあげた自分を褒めてあげられますよね。
それを積み重ねると、「復縁する未来に向かってちゃんと進めている」という実感が手に入るので、現実も後追いでついてきます。
「潜在意識を使うなら自分から連絡してはいけない」という思考すらもエゴだということ。
直感が来たならやる、そうでないなら立ち止まって心の反応を吟味する。
この前提を、どのような願いにおける行動の基準にしてくださいね。