復縁の前兆ってある?勘違いで終わらせないための見極めや過ごし方を解説
復縁に向けて頑張ってきたけれど、いつになったら叶うのだろう。
復縁の前兆を見逃したくない!前兆があった後の過ごし方も気になる。
復縁の前兆が起きたのに、復縁できないのは勘違い?
復縁は水面下で進行することが多いので「復縁に向けて動いている」という実感が得にくいもの。
いつもと違った出来事や心境の変化があると「これ、復縁の前兆かも?」と期待したくなりますよね。
復縁の前兆といわれるものは多くありますが「勘違いなのではないか?」と心配になる人もいるでしょう。
今回は、復縁の前兆といわれる出来事や、勘違いで終わらせないための方法を紹介します。
復縁の前兆に振り回されて裏切られ続けてきた私だからこそ伝えられることがあると思います。
復縁の前兆を感じる理由
復縁の前兆と呼ばれるスピリチュアルサインはたくさんありますよね。
「確かに復縁に近づいている」と思えるものもあれば「なぜそれが復縁と関係があるの?」と感じてしまうものまでさまざまです。
あなたは復縁の前兆を感じる理由が気になりませんか?
潜在意識が書き換わり現実の見え方が変わるから
潜在意識が復縁できる状態に書き換わると、復縁という本願が手に入る前に前兆が舞い込むことがあります。
復縁したときと同じもののとらえ方をできるようになった(復縁したときとあり方が一緒になった)頃、現実面に変化が生まれます。
なぜなら「内面の変化が先で、現実は後追いでついてくる」という原則があるからです。
「内面が変化し、復縁に近づいています。そのまま進んでくださいね」というお知らせとして前兆がみられることがありますよ。
これって復縁の前兆?勘違いで終わらせないために知っておくべきこと
復縁の前兆と語られるものはとても多いですが、とらえ方を間違えると「勘違いだったんだ」と落ち込んでしまう可能性が高まります。
ここからは、復縁の前兆とそれらを活用する際に知っておくべきことを紹介します。
エンジェルナンバーやゾロ目を見る
復縁に関するエンジェルナンバーやゾロ目は数多く紹介されています。
- 1111:恋愛面で転機が起こる
- 2222:願望が実現する
- 2525:復縁のチャンスが近づいてきている
- 8888:復活や無限の愛という意味がある
エンジェルナンバー特化のサイトでも復縁に関するメッセージがあるほど、エンジェルナンバーと復縁の間に関係をもたせる人は多いです。
しかし、復縁を叶えたい人がエンジェルナンバーを使うなら、取り扱いは慎重におこなうべきです。
なぜなら「エンジェルナンバーを見る=復縁の前兆」と考えると、無意識にエンジェルナンバーを探してしまうからです。
人はRAS(網様体賦活系)という脳の働きで見たいものを見ます。
潜在意識やオーダーという概念も、RASを活用したものです。
何かに関心をもったときに、それに関する情報が目に飛び込んできた経験はありませんか?
エンジェルナンバーの例でいえば「復縁の前兆になるエンジェルナンバーを見たい!」と関心をもったときに、次々にエンジェルナンバーが飛び込んでくるということ。
でも、これって「復縁を叶えるための情報」ではなく「復縁に関係するエンジェルナンバー」が関心の的になっているのです。
つまり復縁ではなく、エンジェルナンバーを見ることを願っているってことですか?
そうなんです。ですから、復縁が少し先でもエンジェルナンバーをたくさん見ることもあります。そうすると「勘違いだった」と感じる可能性が高まりますよね。
エンジェルナンバーを見たときは「ラッキーだな」と思う程度に留めるのがよいです。
復縁するまでにいい気分で過ごすためのサポートとして使いましょう!
RASを使った願望成就法を知りたいときにとてもおすすめです!
復縁に関する夢を見る
復縁の前兆として「夢」が語られることはとても多いです。
復縁の前兆といわれる夢の例は次のとおりです。
しかし、復縁に関する夢を見ることは復縁の前兆とは言い切れません。
潜在意識と夢はつながっていて、普段気づいていない心の奥底にある意識や心理が反映されているといわれています。
潜在意識で信じていることが夢に反映されるといえます。
ですから「彼と復縁した夢」を見たら「彼と復縁する」というあり方が潜在意識に刷り込まれていると考えられますね。
そしたら、彼と復縁する夢は復縁の前兆ってことですよね?
前兆というよりも「復縁する」という望みが潜在意識に届いているサインと見るのがおすすめです!
「復縁する夢を見たらすぐに復縁が叶う」ととらえてしまうと、なかなか変化せずに「勘違いだった!」となるケースがとても多いです。
どの前兆もそうですが「着実に復縁に向かっているんだな」と確認することに使うのがおすすめですよ!
眠気やくしゃみ・発熱・肌荒れなどの体調不良
復縁の前兆として、眠気やくしゃみ、発熱、肌荒れを挙げる人が多いです。
実際、体調を崩した後は意識の変化があり、現実が好転することを何度も体験してきました。
しかし「体調を崩したから復縁が近い」と考えるのは早計です。
なぜなら、思い悩んだ結果ストレスが溜まりすぎて免疫力が落ちている可能性もあるからです。
体調を崩すと不調に意識が向くので、一時的に復縁の悩みから意識をそらせる効果があります。
また、今まで頑張っていた自分を休めるための強制ステップともいえるので、自分を大切にすることの意味を再確認することも。
体調不良を通して自分を労わることを習慣化できれば、復縁に近づくことは可能です。
復縁がどうでもよくなった
焦りや不安がスコーンと抜けて、復縁がどうでもよくなった場合、復縁が近いといわれます。
これは「今まで握りしめていた復縁への悪い執着」を手放せたからです。
執着そのものは悪いものではありません。
復縁への執着は大きく2つに分けられます。
- 「彼が好き」という気持ちや彼と復縁した未来への執着
- 「復縁しないと幸せになれない」という執着
「彼のことは好きだけど、復縁がどうでもよくなった」と思えるのは②の執着を手放せている状態なので、復縁が叶いやすくなるのです。
復縁と執着の関係性については、以下の記事でくわしく解説しています。
復縁がどうでもよくなった結果「彼じゃなくてもいいかな」と感じる人もいますが「彼じゃなくても幸せになれる」と思えなくてもOKですよ!
復縁の前兆に使うなら内面の変化がおすすめ
復縁の前兆を使って安心したい!
ちゃんと進んでいると実感したい!
私が復縁を叶えるまでの間、ずっと感じていたことです。
ですが、復縁の前兆らしきものを見ても勘違いだったケースがとても多く、何度も心が折れました。
その結果「自分の内面の変化が1番信頼できる」という結論に至りました。
潜在意識を活用するうえで「内面の変化を後追う形で現実が変わる」という考えることが大切です。
つまり、内面をおざなりにして復縁の前兆に振り回されていたら、結局現実が変わらないのです。
「復縁がどうでもよくなった」という心境の変化は内面が変わったからなので、前兆として採用しやすいですね。
内面の変化としてよくみられるものや、私が実際に体験した前兆は次のとおりです。
- 現実は変わっていないのに心が穏やか
- 自分の人生の目標が見えた、目標達成に向けて動き出した
- 自分を好きになれた
- 周りの人の優しさや愛に気づいた
- 「恵まれている」と感じることが増えた
もしこれらの変化があったら、潜在意識が復縁が叶いやすい状態になっているので、復縁のタイミングも近いはずです。
復縁の前兆を勘違いで終わらせないためにできること
復縁の前兆を勘違いで終わらせないために、おすすめの行動は次のとおりです。
- 別れた理由を分析して自分を変える
- 断捨離して心身ともにすっきりさせる
- 復縁した後に何をしたいかを考える
- 「前兆があったから現実が変わる」と期待しない
復縁の前兆が勘違いで終わる人は「前兆があったから現実が変わる」と、自分の内面よりも現実に重きを置くようになります。
前兆が見えたからこそ、自分の内面に集中することを忘れないでくださいね。