復縁するには執着は手放すべき?手放す努力をするよりも執着する人の方が復縁できる理由
「復縁を叶えたければ、執着を手放しなさい」とよく言われますよね。
しかし「元彼に執着しなくても、素敵な人はたくさんいる」と言われても、どうしても執着を手放せない人は多いでしょう。
私にも「次の恋に進みなよ」と友達に言われて、諦められない自分を「執着しているからダメなのかな」と責めていた時期もありました。
「復縁の敵」ともいわれる執着ですが、本当に手放すべきなのでしょうか?
無理に手放す努力をしなくとも復縁が叶う方法があるなら、そちらの方が気持ちが楽ですよね。
私は、実体験から執着を手放さなくとも復縁は可能だと考えています。
というより、執着を手放す努力をする人よりも、執着を持ったままの人の方が復縁できる確率が高いと感じています。
今回は、執着を手放さなくても復縁が叶う理由や、彼に執着していても復縁が叶う方法について解説します。
執着を手放す努力をするよりも執着を手放さないでいた方が復縁は叶う!
結論、無理に執着を手放さなくても復縁は可能です。
執着を手放すためにさまざまな方法が紹介されていますが、実際に試してみると心に負担をかけるものが多いように感じます。
執着してしまうのは、それだけ彼のことが大好きだからですよね。
「彼が好き」という気持ちを殺して、ほかの男性に目を向けたり、趣味に力を注いだりしても、心は満たされなくて「私が望んでいるのはこれじゃないんだけどな」と感じてしまいがち。
「復縁するためには執着を手放すべき」という情報に振り回されている人は「彼が好き」という気持ちと「執着していてはダメだ!」という気持ちを行き来しています。
この気持ちの揺れ動きは、かなりストレスがかかり、エネルギーを消耗します。
新しい恋に進むのも趣味に取り組むのもエネルギーが必要なのに、気持ちの揺れで消耗してしまっているので「何もできないで苦しい」と感じてしまう人が多いです。
逆に「執着してしまうほど彼が好き!」と割り切れる人ほど、復縁に向けて必要なことに取り組めるので、結果的に望む未来を手に入れるのが早いです。
理由は2つ。
- 自分軸が育ち、自分で人生の主導権を握れるから
- 自分の望む未来にエネルギーを全集中できるから
持っているエネルギーを願いを叶えることに一点集中できたら、スピードが速まるのは体感でつかめる人も多いのではないでしょうか。
「自分軸が育ち、自分で人生の主導権を握れるから」については【「執着しても復縁できる」と思う人から復縁を叶えるのは人生の主導権を握れるから】でくわしく解説しますね。
「できるだけ早く幸せになりたいです!」「大好きな彼と一生一緒にいたいです」と思う人ほど、執着を手放す努力をやめて「彼が好きだから復縁する!」と決めてほしいと思います。
復縁への執着には2種類ある!
私は「執着には2種類ある」と考えています。
- 「彼が好き」という気持ちや彼と復縁した未来への執着
- 「復縁しないと幸せになれない」という執着
彼への好意や叶えたい未来に対する執着は、欲しい未来を叶えるうえで持ち続けておくべきものです。
復縁を叶えるのは、誰が何と言おうとも彼への好意や復縁したいという願望を最後まで持ち続けた人です。
「どうしても彼が好き」という気持ちが消えない人は、復縁が叶うまでその気持ちを大切にしてくださいね。
一方で「復縁しないと幸せになれない」という執着は、とても苦しくつらい状況に自らを追い込んでいます。
彼への好意と「彼と復縁しないと幸せになれない」という気持ちを一緒にしてしまうと、不安や焦りが増幅してしまうからです。
「復縁しないと幸せになれない」は手放した方がよい
このブログでは「復縁を叶えるには潜在意識を使うのが効果的!」とお伝えしていますが、2つの観点から「復縁する前に幸せになること」をおすすめしています。
- 彼からエネルギーを奪うクレクレになるのを防ぐため
- 未来で味わいたい感情や感覚を持っている時間が長いほど復縁までのスピードが速まるため
自分の心が満たされていないと、どんなに彼から愛されても不安で、愛情を求めてしまうクレクレ状態・エネルギーバンパイアになってしまうおそれがあります。
他人のエネルギーを吸い取り自分の力に変える人。「この人と一緒にいたくない」と距離を置かれてしまう。
また、不安が強いと視野が狭くなり、彼に鬱陶しがられる行動を取ってしまいがちです。
私は「彼からの愛情がないと不安!」「彼がいないと生きていけない!」とエネルギーを搾取しまくりメンヘラを発動しまくった結果、愛想をつかれてお別れになりました…。
「彼が好き」という気持ちと依存心を分けて気持ちの整理をすることが重要です。
また、潜在意識や引き寄せの法則では「願いが叶った状態に近い感情や感覚を感じると、それに応じて未来が創られる」と考えられています。
「自分の波動と同じものが引き寄せられてくる」という波動の法則と同じ原理です。
「復縁しないと幸せになれない」と思っていると不安や焦りが消えないため「不安や焦りが消えない未来」が創られます。
逆に、彼への好意や「復縁したい」という願いを大切にしつつも、自分を幸せにするためにエネルギーを注げれば、復縁が叶う状態に近づきます。
「願いが叶った状態に近い感情や感覚を感じると、それに応じて未来が創られる」という仕組みについては、以下の記事でくわしく解説しています。
「執着していても復縁できる」と信じる人から復縁を叶えるのは人生の主導権を握れるから
【執着を手放す努力をするよりも執着を手放さないでいた方が復縁は叶う!】でも書いたとおり、「執着してもよい」と思える人は人生の主導権を握れるため、復縁のスピードが速まります。
「誰が何と言おうと私は復縁したい!」と強く想う人は、願いを叶えるのがとっても早いです。
執着している自分に悩むときは「執着していたら叶わない」などの外側の意見に振り回されている状態といえます。
世間の声に振り回されているとき、次に挙げる理由から「願っても叶わないのではないか」という疑いの気持ちがあるケースが多いです。
- 「望めば必ず叶う」という情報を知らない
- 自分に自信がなく、誰かに決めてもらった方が楽だと感じる
- 真反対の意見があると、何を信じればよいのかわからず混乱してしまう
- 潜在意識や引き寄せの法則は気になるけれど、同時に嘘くさいと思っている
一方「何を信じるか」「私はどうしたいか」を自分で決められる人は、自分の人生を思うがままに創造できます。
なぜなら、現実には自分が思ったこと・信じたことがそのまま反映されるから。
現実に思ったことが反映される仕組みについては、以下の記事でくわしく触れています。
ちなみに「復縁したければ執着を手放すべき」を選んでももちろんOKです!
ぜひこの機会に「復縁したければ執着を手放すべき」と「執着していても復縁は叶う」のどちらを信じるかを心にしたがって決めてくださいね。
どちらを選択しても「自分で選んだものを信じれば大丈夫」と思えていれば、必ずよい方向に向かいますよ!
復縁したいなら執着を手放す努力よりも「何を信じるかを自分で決める」が大切!
世間では「復縁するには執着を手放した方がよい」といわれていますが、なかなかできずに悩んでしまうもの。
どうしても彼を諦められないなら「執着していても復縁は叶う」を採用してみませんか?
彼への好意や望む未来への執着を持ちつつも「彼がいないと幸せになれない」という気持ちがあるなら、自分で自分を幸せにしてあげることに目を向けてください。
この記事を参考に自分が信じたいことを選択し、復縁できる未来を創造してくださいね。
- 執着には「彼への好意や未来」に対するものと「彼がいないと幸せになれない」という不安によるものがある
- 好意や望む未来に執着しつつ、自分で自分を幸せにするのが大事
- 「誰が何と言おうとも彼が好き」という想いを貫ける人は復縁が早い