【復縁体験談】自爆したメンヘラ女子でも復縁できた経験談と方法
もし今、あなたが復縁を叶えたいけれど難しいと考えているなら、諦めないでください。
私は「二度と好きになることはない」と振られた彼との復縁を叶えました。
この記事では、メンヘラ女子が振られてから、復縁して愛されるパートナーシップを築くまでの軌跡を書いています。
どんなひどい状況でも、復縁は可能です。
私が復縁するのに必要だった方法、考え方を載せています。
復縁体験談1/先に惚れたもん負け?
そもそも、最初はどのようにお付き合いが始まったの?というお話ですが、半年以上の片思いを経て、私から告白し、付き合い始めました。
そもそも告白する側、告白される側、どちらが偉いとかないのに、私から告白をしたという事実から、謎の思い込みを作りました。
先に惚れた方が負け。
告白したほうが、告白されたほうよりも立場が下。
だから、私は彼よりも下の立場にいる。
この記事を書くにあたってgoogle検索をしたのですが、今でも惚れたもん負けって言うんですね。
それを取り入れたら、自分が下って思い込んでしまうかもしれません。
彼の嫌いなところがあっても、仕方ないよね、と飲み込む癖がついてしまいました。
そして、私が彼よりも立場が低いと思い込んだ理由はもう1つありました。
「好きになるように努力してみるから付き合おう」と言われて始まったお付き合い
告白したときに言われた言葉が、「今は女性として好きじゃないけど、努力してみるから付き合おう」だったんです。
今だったら、「いやいや、断れよ!」と思うのですが、当時はとっても自己評価が低い人間だったので、それでもよかったんです。
付き合えれば何でもよかったということです。
でも、彼に好きになってもらわなきゃ、嫌われないようにしなきゃ。
そんな気持ちが生まれたのは間違いありません。
「不満が生まれても、それを言ったら別れるって言われるかもしれない」
そう思ったら、何も言えなくなって、ただただどす黒い気持ちだけがどんどんたまっていきました。
復縁体験談2/SNSで意味深な発言で彼が他の女性を見ていると知った
不満を見ないふりしながらもお付き合いをしていた頃、彼のSNSを見ていたら、「あの時、〇〇しておけば、今の現実は違ったのかな」とかポエマーみたいな発言が増えたんですよね。
更にモヤモヤが膨らんでしまい、彼のベッドの横にある日記を手に取ってしまいました。
今でいう、メールやLINEを見てしまうのと同じものです。
罪悪感がありながらも、どうしても見ずにいられませんでした。
そこに書いてあったのは、とある女性への熱い想い。
私のことじゃない…他の女性を見ている。
そう知った時、頭の中が真っ白になって、大泣きしていました。
他の女性を見るなら私を見てよ!メンヘラ女子へ変貌を遂げた
他の女性を見ている彼を問い詰めてしまった私。
一生一緒にいられないのはイヤだ、別れたくない、だから不満を言いたくない。
でも他の女性は見てほしくない。私だけを見ていてほしい。
頭の中がごちゃごちゃでした。
彼に「別れるなら死んでやる!」とも言いました。
完全にメンヘラですね。
それでも、どうにか彼を引き留めたかったんです。
「死にたい」と言えば、一緒にいてくれると思った上での行動でした。
今思えば、仮に付き合い続けられたとしても、健全な関係ではなかったとわかりますが、当時は必死だったのです。
結局はお別れすることになり、彼からは「一生女性として好きになることはない」と言われて、1度目のお付き合いが終了します。
そして音信不通になりました。
復縁体験談3/彼と復縁したいけどメンヘラを出しちゃったから無理かな?
お別れした後、まるで死人のような日々をしばらく送っていました。
彼が私にとって心のよりどころになっていたのも理由の1つですが、「彼以上に好きになれる人がいるのか」という不安が湧いてきていたからです。
「ひどい別れ方をしたけど…やっぱり復縁をしたい…」
「一生好きになれないって言われたけど、やっぱり好きになってほしい…」
そう思って、周りに相談をしたり、恋愛本を読んだり、ネットサーフィンをしたり、どんなにひどい別れ方をしても復縁ができる方法を探していました。
「心はボロボロだけれど、絶対に復縁できる確証があれば、頑張れる気がする」と思って情報を探していた私は、ことごとく厳しい意見を目の当たりにします。
- 冷却期間を置きましょう。
- 彼を追ってはいけません。辛抱強く待ちましょう。
- それでも、復縁できるとは限りません。
復縁は難しい。しかも、方法が全然楽しくなさそう。
それなのに、叶うとは限らないのか…。
手に入った情報に触れるたびに、「復縁したい」という気持ちがしゅるしゅるとしぼんでいく感じがしました。
苦行のような期間を経ないと、復縁できないの?
どうして私はそんな辛い思いをしなければならないの?
あの時、彼に問い詰めなければ、こんなに苦しまなかったの?
我慢していれば、こんなに恋愛に振り回されないで済んだのかな?
どうしてあんなメンヘラなすがり方をしてしまったんだろう?
もっと冷静に対処できたら、変わっていたのかもしれないのに。
そんな後悔でいっぱいになり、どんどん自分を責めました。
元々低かった自己肯定感がますます低くなっていきました。
次の恋に進むか復縁に向けて頑張るか?心がブランコのように揺れる日々
復縁は難しそう…じゃあ、次の恋に進んでみようかな…。
そう思って、恋活をしていた時期もありました。
ですが、少し他の男性といい感じになったとしても、あれやこれやでうまくいかずに、「私はことごとく恋愛でうまくいかない」という思い込みを創り出す始末。
変な人にストーカーされたり、
あまり親しくない人に突然プロポーズされたり…
結婚だけを望んでいたら受けていたんでしょうけど、「キモい…」「本当に好きな人じゃなきゃ意味ない…」と思うだけでした。
他の男性を見るたび、好きになろうとするたび、必ず元カレのことが頭をよぎる。
「やっぱり復縁したい彼が好き」という気持ちが強くなる一方でした。
「彼以上に好きになれる人が出てこない」という事実に、このままでは私は一生恋愛ができないで終わってしまうのかな…という不安にも苛まれるようになり、恋愛に対する苦手意識はどんどん強くなっていきました。
そんな時、私の人生のベースになっているオーダーの世界に出会います。
復縁体験談4/ようやく復縁が叶う方法を見つけた!
オーダーというものを使えば、どんな願いも叶う。
それがたとえ難しいものであったとしても、関係ない。
それがオーダーの世界の魅力だと感じています。
「私はこういう未来が欲しいです!」と決めること。意図すること。願うこと。
初めてオーダーの世界に触れた時、「もしかして…もしかしたら、私の復縁も叶うかも?」と一筋の希望の光が差し込んだような感じがしました。
そして、その希望にすがるかのように勇気を振り絞って個人セッションを申し込みました。
それでも疑り深い私は、当時のセラピストさんに「私の状況からの復縁って難しいですかね?諦めたほうが良いですか?」と聞いてみました。
当時の私の状況はざっくりまとめると以下の通りです。
- もともと「好きになれるように努力する」と言われて始まった関係
- 今は他の女性のことが好きみたいで、熱心にアプローチしている様子
- その件で彼を問い詰めてメンヘラ爆発
- 「一生好きになることはない」と言われて振られる
- 現在音信不通
それでも、返ってきた答えは、「どんな状況からでも、復縁は叶いますから、大丈夫ですよ」という希望に満ち溢れたものでした。
願いは叶う。復縁も成就する。それが本当だったら…私は復縁したい!
そう腹が決まりました。
このタイミングで、ようやく「復縁したい!」という気持ちに許可を出せたのです。
復縁するのに我慢や冷却期間は必要?と聞いたら逆に「やりたいですか?」と聞かれた
復縁する前にお付き合いしていた時は、我慢を沢山してきたこと。
彼への不満を押し殺してきたこと。
彼よりも自分が下の立場にいるような感じがしていたこと。
これらを全部お話しました。
そして、「巷では、冷却期間を置きましょう。彼を追ってはいけません。辛抱強く待ちましょう。それでも、復縁できるとは限りません。と言われているけど、やっぱりやったほうが良いですか?」と聞きました。
それに対する答えは、「それ、やりたいですか?」の一言。
「やりたいならやってもいいと思うけど、やりたくないなら逆効果です」
と聞いてびっくりしてしまいました。
冷却期間を置かなくてもいい。
彼を追ったっていい。
やりたくないことなら、やらなくていい!
私が今までに手に入れてきた復縁成就法とは真逆の方法があるという事実に、そして、「すべてを私が選んでいい」ということに、頭がぐわんぐわんしました。
「女性として好きになれないと言われました」→「大丈夫、彼の気持ち、変えられますよ」
私が何よりもびっくりしたのは、「好きな彼の気持ちは変えられる」ということでした。
「人の気持ちは変えられない。変えられるのは自分だけ」ということは、心理学などでは、当たり前のように言われていることです。
そのため、「彼の気持ちは変えちゃっていいんですよ!」と言われた時、頭の中が「????」になりました。
でも、もし本当に、彼の気持ちを変えられるのであれば…
「一生女性として好きになることはない」から「あなたが可愛い、好き」に変えることができる。
他の女性に向いている好意を、私に向けてもらえることもできる。
付き合えた時も、「本当は彼は私を好きじゃないのでは?」と怯えないで、自信を持つことができる。
この概念に触れなかったら、仮に復縁できたとしても、他に恋人ができても、いつまで経っても彼の気持ちに怯えていたことでしょう。
それだけ「彼の気持ちは変えられる」という概念は衝撃的でした。
皆さんは、「彼の気持ちを変えられる」と聞いたら、どうですか?
復縁体験談5/私はどうしたい?どんな未来が欲しい?オーダーを探す日々がスタート
当時の私は、とても他人軸で生きていました。
「〇〇さんがこう言っていたから」
「雑誌には〇〇って書いてあるから」
「心理学では〇〇が常識だから」
という理由で、自分の行動や気持ちを決めていました。
ですが、オーダーの世界に出会ってからは真逆の作業を行いました。
「世間では〇〇って言うけど、私は何を信じたいの?」
「何でも叶うとしたら、どんな未来がほしいの?」
と問いかけ続ける日々が始まったのです。
それまでは自分の本音をずっと押し殺してきたので、最初からすぐ出てきたわけではありませんでした。
初めて個人セッションを受けた時に、「復縁した後、彼とどんなパートナーシップを築いていきたいですか?」と聞かれて、何にも答えられませんでした。
復縁を叶えるための作戦会議じゃなくて、復縁が叶った後の未来を描くという内容だったのですが、正直、復縁した後のことなんて考えたこともなかったのです。
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ここ、超ポイントです!
皆さんは復縁した後のことも考えていますか?
ここをしっかり考えることが潜在意識をフル活用するポイントです!
それでも、自分にとって最高の未来を根気よく描いていく練習をして、「復縁したい」という気持ちを大切にできるようになりました。
そして、自分を沢山責めてきたところから、逆に自分を認めてあげる作業もしました。
- 彼に本音を伝えられず、我慢してしまったこと。
- 自分は彼よりも下の立場だと思い込んで、不満を押し殺したこと。
- メンヘラな態度をとってしまったこと。
- ひどい別れ方をしてしまったこと。
後悔してしまうようなことを沢山してきたけれど、やってしまった過去を認めてあげたうえで、「あのひどい時期があったから、復縁して、今幸せだよ」と思っている未来をオーダーしました。
そして、次に復縁したら、絶対に同じことは繰り返したくなかったので、本音を伝えられる、対等なパートナーシップを築きたい、彼を信じ切れる私になりたいともオーダーしました。
当時出したオーダーの一部は以下の通りです。
参考になれば、と思い、まとめて記載しておきます。
- 「メンヘラな自分や自爆の経験があったからこそ、復縁した今、すごく幸せ」と感じている未来がほしい。
- 彼に本音を伝えられる、対等なパートナーシップを築きたい。
- 彼を疑うことなく、愛情を一心に感じて安心できている私になりたい。
- 「復縁したいけれど、難しいのではないか」と思っている人にとって、希望になるサンプルになりたい。
- 彼から女性として愛されたい。別れる前よりもますます愛されている私になりたい。
あとはとにかく自己肯定感が低かったため、徹底的に自己信頼感を育てることに注力しました。
更には、復縁するのに都合がいい脳内作りもしました!
復縁を妨げる思い込みを手放し、復縁するにふさわしい情報にだけ触れるようにしました。
セフレから本命彼女になりたいというオーダーもありました。
私は復縁に至る前に、音信不通が解除されたあと、いったん都合のいい女ポジションを経由しています。
「1回でも身体の関係を結んでしまうと、都合のいい女になってしまい、復縁はほぼ不可能…」なんて情報がネットにはたくさんありますが、それに振り回されないでほしいです。
その情報にがっつり振り回されてきた私から言えることは、「それすら復縁の難易度には全く関係ない」ということです。
むしろアドバンテージくらいに思ってほしい。
そもそも難しい恋愛なんてないんだと思うのです。
世間の情報に難しいと思い込まされているだけ。
その洗脳から解き放たれれば、どんな状態からでも復縁は可能なのです。
オーダーは100%?信じられない時もありました
今でこそ「オーダーは100%」と腑に落ちていますが、当時、オーダーが叶うと思えない自分がいました。
それでうまくいかなかったら、かけてきたエネルギーも、時間も、意味がなかったことになる。
このまま信じてて良いの?って思っていました。
それでも…
やったことがないんだから当たり前。
今まで築いてきた思い込みと全然違うんだから当たり前。
でも、信じられないんだったらあきらめるの?
そんな風に何度も自分に問いかけては、「やっぱりオーダーは100%の世界を信じたい」が答えと浮かび上がってくるのを感じました。
色々な面を見たうえで、「私はオーダーを、そして自分を信じよう」そう徐々に気持ちを強めていきました。
復縁体験談6/私のオーダーが動いたタイミングは「ご機嫌な時」ではなかった!
オーダーを出したら、ご機嫌で過ごしてくださいね♪
そうすれば叶います♪
潜在意識を活用した方法では、よく上記の言葉を目にすると思います。
ですが、私は「これ、少し語弊があるな」と思っています。
なぜかと言うと、「ご機嫌でいましょう」という言葉にとらわれすぎて、本当はしんどいのに、本当は寂しいのに、その気持ちを押し殺して、ご機嫌でいなければならないと思う人が多いからです。
これ、自分の気持ちを押し殺しているので、むしろ逆効果。
感じる必要があるのに、無理やり押し殺すのがどれだけ心に負担をかけるか、体験された方ならわかると思います。
「ご機嫌で過ごせる日はもちろんご機嫌で過ごしつつ、それでも落ち込む日は落ち込んで」というご自身ならではのバイオリズムを大切にできる方がオーダーを通していくのだと思います。
ちなみに復縁のオーダーが動き出したタイミングは、私は全然ご機嫌ではありませんでした。
髪を振り乱し、ノーメイクで、30分に1回は不安で発狂する…大事な試験の2ヶ月前でした。
ご機嫌どころか、勉強のし過ぎでノイローゼ状態。
やってもやっても不安が増幅していく。
ご機嫌の180°反対にいました。
でも、彼の態度が一変し、オーダーが動いたのです。
何でオーダーが動いたの?と言うと、私の人生に本気だったからだったと思います。
「ほしい未来」を力づくで手に入れるために、とにかく本気でした。
本気だったからこそ、ノイローゼになり、発狂し、それでもへたこれなかったんです。
だから、私は本命オーダーが通るタイミングは、「自分の人生に本気になった時」だと思っています。
復縁体験談7/復縁成就したあとも幸せいっぱい
さて、結局、復縁は叶ってから、彼はどう変わったの?パートナーシップはどうなってるの?どんな変化が心の中で起こったの?というところが気になると思います。
- 「女性として好きになれない」と私を振った彼が可愛いと言ってくれるようになった。
- 「私はこれがイヤ!」「これが欲しい!」をはっきり伝えることができるようになった。
- 彼が「1人の女性を大切にする幸せ」に目覚め、私を大切に扱ってくれるようになった。
- 彼と対等になった感じがあり、心地いい関係が築けるようになった。
まだまだありますが、この辺で。
確実に言えることは、前にお付き合いしていた時より、遥かに幸せで、気持ちのいいパートナーシップを築けています。
そして、メンヘラな別れ方をしたことも「あの時は本当にひどかったねー」と笑い話にできるようになりました。
どんなにひどい状況からでも復縁は叶う
「ひどい別れ方をしたから、復縁は難しいですか?」と思っていた方、この体験記を読んでみて、どう感じましたか?
「何だ、私のほうがマシじゃん!」と思っていただけたらこれ幸い。
どんな状況からでも、復縁は叶います!
これは自信をもって、私が発信できることです。
「復縁は難しいから、諦めた方がいい」という情報ではなく、「復縁は叶うよ!」という情報のほうが、復縁をしたい方にとって本当に必要な情報なのではないかと思っています。
だからこそ、この体験談を書いたのです。
ボロボロのメンヘラ状態でお別れをしてからの復縁成就した経験があったからこそ、
- 復縁を望んでいる方にとって勇気になる情報をお渡ししたい。
- 復縁は叶うんだ!という確信を持ってもらいたい。
- 「復縁したい」という気持ちに素直になってもらいたい。
というビジョンが生まれました。
「あの時、復縁を望んでよかった!」と心から思う日々です。
もし私の体験談が、誰かの勇気になったらすごく嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
復縁を叶えるためにやった潜在意識を活用したワーク集があります。
ぜひ手に取ってみてください。